ブラウザ内ツール
証明書デコーダ
PEM形式のX.509証明書を貼り付けると、subject・issuer・有効期間・公開鍵と、 SAN(Subject Alternative Name)などの拡張領域を人間可読で表示します。openssl x509 -text が手元に無いときの代わりに使えます。
Subject
C=JP, ST=Tokyo, L=Shibuya, O=TechTLDR Test, OU=Engineering, CN=example.tech-tldr.test
Issuer
C=JP, ST=Tokyo, L=Shibuya, O=TechTLDR Test, OU=Engineering, CN=example.tech-tldr.test
Not Before
2026-07-17 23:53:28 UTC
Not After
2027-07-17 23:53:28 UTC
Serial Number
43D759581F1D5B247386F213C71E2D8B7017DC9D
Signature Algorithm
sha256WithRSAEncryption
Public Key
RSA 2048bit (指数 65537)
SHA-256 フィンガープリント
計算中…
拡張領域(v3 Extensions)
518913986ACCE700AE800387F437CE506AC62FCC
30168014518913986ACCE700AE800387F437CE506AC62FCC
DNS:example.tech-tldr.test, DNS:*.example.tech-tldr.test, DNS:tech-tldr.test
digitalSignature, keyEncipherment
serverAuth, clientAuth
CA: FALSE
証明書の中身は誰が見ても読める公開情報です(秘密鍵は含まれません)。 ASN.1 DERを1バイトずつこのページ内で解析しており、外部ライブラリもサーバー送信も使いません。
中身はどう作られているか
X.509証明書はASN.1という記法で定義された構造をDERという規則でバイト列に符号化したものです。 DERはタグ・長さ・値(TLV)の入れ子で、証明書は「バージョン→シリアル番号→署名アルゴリズム→issuer→有効期間→subject→公開鍵→拡張領域」という決まった順で並びます。 このツールはatobでBase64を剥がした後、このTLV構造を1バイトずつ辿って各フィールドを取り出しています。
| フィールド | 実務での用途 |
|---|---|
| subjectAltName (SAN) | ブラウザが実際に照合するのはCNではなくこちら。複数ドメイン・ワイルドカードもここに入る。 |
| basicConstraints (CA) | CA:TRUEなら他の証明書に署名できる中間/ルートCA、FALSEならエンドエンティティ(サーバー証明書)。 |
| keyUsage / extKeyUsage | この鍵で何をしてよいか(署名・鍵交換・サーバー認証・クライアント認証など)の制限。 |
| notBefore / notAfter | 有効期間。ここが切れるとブラウザは即座に警告する(失効とは別の仕組み)。 |
このツールは証明書の中身を読むだけで、署名の暗号学的な検証やCA連鎖・失効(CRL/OCSP)の確認は行いません。