採用に向く条件
選ぶ理由
- 機能の統合(UTM): 1 台で FW・VPN・IPS・AV・Web フィルタなどをまかなえる。
- コストパフォーマンス: 性能と価格のバランスが良く、中小から大規模まで採用される。
- 一元管理(Security Fabric): FortiGate を軸に、スイッチ・無線・ログ分析まで統合管理。
ハードウェアの製品プロフィール
ネットワーク機器 / 拠点・データセンター
Fortinet(フォーティネット)は、米国に本社を置くセキュリティ機器メーカーです。次世代ファイアウォール(NGFW)/ UTM の FortiGate を中心に、ネットワークとセキュリティを統合する製品を幅広く手がけています。
製品の概要
選定ガイド
採用する理由と、事前に受け入れるべきトレードオフを分けて確認します。
採用に向く条件
事前に確認する条件
詳しい解説
Fortinet(フォーティネット)は、米国に本社を置くセキュリティ機器メーカーです。次世代ファイアウォール(NGFW)/ UTM の FortiGate を中心に、ネットワークとセキュリティを統合する製品を幅広く手がけています。
FortiGate は、ファイアウォール・VPN・侵入防御・アンチウイルス・Web フィルタリングといった複数の防御機能を 1 台にまとめた構成が特徴です。あわせてスイッチ(FortiSwitch)や無線 AP(FortiAP)、ログ分析(FortiAnalyzer)などを揃え、まとめて運用できます。
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FortiGate は独自 OS の FortiOS で動きます。多くの物理モデルでは、モデル固有の NP・CP・SoC が対応する転送・暗号・検査処理を補助しますが、オフロードできる範囲は機種と有効機能で異なり、非対応機能や FortiGate-VM は CPU 経路で処理します。多数の機能を 1 台に集約する UTM 思想で、機器を分けずに導入できます。
| 観点 | 確認する条件 | 性能・障害時への影響 |
|---|---|---|
| 実行基盤 | 物理機のNP・CP・SoC/FortiGate-VM | オフロードできる処理範囲 |
| 検査 | フロー/プロキシ・IPS・AV・TLS 復号 | 実効帯域・遅延・HA引継ぎ |
| HA | session-pickup と対象外通信 | 切替後の継続・再確立 |
| SD-WAN | 監視先・SNAT・既存経路設定 | 新規/既存通信の選択回線 |
「コスパのよい統合セキュリティ」を軸に選ばれることが多いメーカーです。複数の防御機能を 1 台でまとめたい組織や、拠点間を安全につなぎたい場面で候補になります。
UTM は多機能ですが、侵入防御やアンチウイルスなどを一度に有効化すると処理負荷が高まり、想定より性能が出ないことがあります。利用する機能と通信量を見込んで、余裕のある性能の機種を選ぶと安定しやすくなります。
総じて Fortinet は、FortiOS と専用チップによる高速な統合セキュリティ(UTM)を軸に、コスパと一元管理・SD-WAN を強みとするベンダーです。
ハードウェアの選定ポイント
TL;DRは入口です。実際に選ぶ・使う段階では、何を解決するか、何と比較するか、導入後にどこで詰まるかまで見る必要があります。
LAN・WAN・セキュリティ
FW性能: 2.4Tbps / IPsec VPN: 800Gbps / 新規接続: 2,500万/秒
コストパフォーマンス: 性能と価格のバランスが良く、中小から大規模まで採用される。
設計と保守スキルが必要